”咬合調節彎曲板セミナーのご案内”
                            医療法人 室野井歯科クリニック院長  室野井 基夫

Muronoi‐code咬合調節彎曲板を用いたDrコース、DTコースのセミナーを行っております。

咬合の基礎、顎運動のメカニズムを理解することにより、機能咬合学の正体を知識だけではなく臨床実践が出来るようになるセミナーです。誰もが同じ基準で、再現性のある補綴を実現することにより、今まで混沌としていた通常臨床も明確な咬合設計に基づいた治療が決定付けられます。

Muronoi‐code咬合調節彎曲板は義歯用に作られた訳ではなく、インプラント補綴を始め、フルマウスリコンストラクションなどすべてに使用でき、有顎歯歯牙歯列の修正、部分床義歯3次元的位置の修正、インプラント補綴のTopdownTreatmentなどの実践補綴に有効です。その中でも総義歯は、支えもなく歯牙も全くないので咬頭干渉すれば脱離し上下歯列の位置関係、咬合高径、印象採得など無からの咬合を構築する方法を学ぶことができ犬歯誘導させることにより機能咬合が付与できます。機能咬合の付与は筋機能機構の改善につながり、顎関節症や不定愁訴も改善され安定した機能が営まれます。

インプラント補綴は、総義歯が上手く作れることにより完成するはずです。

また老齢化が進むことや、インプラントの脱離症例も多くなり義歯に頼ることが多くなります。義歯は、上顎顎堤・咬合面・下顎顎堤との3つの面から成り立っており咬合がしっかりしないと義歯は安定しません。今まで、この最も重要な要因である歯列配列は基準のない“カン”に任せてきましたが、Muronoi‐code咬合調節彎曲板を用いることによって確実にガイダンスの得られる義歯を誰もが作製できるメリットを得られます。

しかし、車の運転もトレーニングが必要なことと同じようにMuronoi‐code咬合調節彎曲板も作製方法のトレーニングが必要です。咬合のセッテングはμ単位で、μで改善しμで問題が起きます。今までこのデリケートなセッテングを行うまでの3軸における咬合精度が得られる方法がなかったので咬合学が進歩しなかったのです。要素が解析されより精度を高めて行ければ、ブレを・修正し咬合調整の概念も変わるでしょう。

患者さんの信頼は、歯科医学の因果にあった確実なものを提供することによって得られるはずです。

 Drコースは、実践コースなのでキーとなる先生が自分の患者さんの義歯の改善から新義歯の作製までをグループで指導します。

 DTコースは、Muronoi-code咬合調節彎曲板を用いて配列と咬合調整を確実に出来るようにグループで指導します。

総義歯 Drコース

LectureSchedule
 T;咬合の解剖学的アプローチと咬合学の基礎と

Muronoi-code咬合調節彎曲板の使用法・・症例を通じて

U;義歯の印象方法 

明日から役立つ総義歯の修正とリベース法その後咬座印象方法、
   Muronoi‐code咬合調節彎曲板咬合分析法

(各自、自分の顎模型マウント、実習)
 V;新義歯印象

保険既成義歯+アルジネート、自費義歯各個トレー+ImprintUを使用して
機能運動バイトプレートの作製(実習、各自石膏模型と咬合調節彎曲板+デンタルホビー咬合器)

W;犬歯誘導義歯の咬合調整法(ポステリアガイダンスとアンテリアガイダンス

咬合調整(希望者は私がμ単位の咬合調整します)とおさらい。

Option:東洋医学のアプローチ

    鍼による疼痛・凝り解消法、顎関節症開口障害の対応 実習

総義歯 DTコース

LectureSchedule

T:総論

  咬合学の基礎とMuronoi-code咬合調節彎曲板の使用法

U:模型作り 模型マウント法

  総義歯模型と蝋堤、咬合器、咬合調節彎曲板

V:E-HAによる歯列配列

  ヘレウスE歯による配列

W:咬合調整法とQ&A及び総括

Option:これからのPDの作成法・・・咬合再構成法